中学受験、首都圏は6人に1人(過去最高の5万人超)
中学受験の受験者増が続き、大手進学塾の予測によると、東京など首都圏の1都3県では過去最高の5万人を超えるそうだ。
これは、小学6年生の6人に1人が私立中学または国立中学を受験する計算になる。
少子化とゆとり教育への不安によるものと考えられるが、人気にともない競争倍率も高くなり、人気校はより狭き門となるだろう。
中学受験専門塾である四谷大塚では昨年(2006年)の毎月実施している模擬試験(合不合テスト)の参加者は前年を1割余り上回ったそうだ。
これまでの最高だったバブル経済の末期(1991年)の4万9000人を越える勢いだ。
中学受験の人気の理由としては、ゆとり教育への保護者の不安以外にも公立中高一貫校の開設により中高一貫校に興味を持った親が私立や国立にも関心をもったといった意見や、家庭の子どもの数が減り、1人にかけられる教育費が増えたといった経済的理由。交通の便が良くなり、都県の境を超えて学校選択の幅が広がったという環境の理由などがある。
中学受験の人気に伴い、中学受験専門塾ではクラスや校舎を増設する動きがあり、学校側も男子校を共学校に変更することで受け入れ人数の増加を狙っている。
中学受験を目指すご家庭では、いかに情報収集をするかが重要になってきますが、少しでも参考になれば幸いです。